代表プロフィールヘルスケアビジネス総合研究所
代表 原 陽介について
ヘルスケアビジネス総合研究所
代表 原 陽介
医療・ヘルスケアビジネス専門のコンサルタントで現役医師。山形県出身。
これまで東証プライム上場企業を含む40社以上に対して新規事業・開発の指導および支援経験を持つ。耳鼻咽喉科用の医療機器の開発支援をはじめ、海外製品の国内導入助言、医療機器・医薬品・体外診断薬の臨床ニーズ調査、ベンチャー企業の事業性評価(デューデリジェンス)等のサービスを提供。医療・ヘルスケア業界未参入企業に対しての新製品開発やヘルスケア事業部の立ち上げ支援の実績を持つ。
机上の空論の事業計画ではなく、中小企業経営者が最も熱意を持てる事業コンセプトを選び抜き、その実現を応援することを基本的な姿勢とする。ヘルスケア新規事業の失敗・リスクを分析して対処法を視覚化する”ヘルスケアビジネスチャレンジマップ”を独自考案。これを駆使した製品・サービスの投入計画作りには定評がある。
2009年東北大学医学部医学科を卒業後、東北大学病院で初期研修を経験、2011年3月の研修医修了直前に東日本大震災を経験し、医療技術・ソリューションの発展に尽力することを決意する。卒業後は複数の医療機関で勤務医を経験。
2016年ジャパンバイオデザイン・フェローシッププログラム(スタンフォード大学発のシリコンバレー流医療機器イノベーションプログラム)へ参加。2018年6月にデザイン思考を用いた人材育成・製品開発支援を行う株式会社ライフトゥデイを創業し、代表取締役社長に就任する。
2019年からジャパンバイオデザインプログラムの指導を担当。2021年神戸大学未来医工学研究開発センター特命准教授就任、2023年に神戸大学大学院医学研究科医療創成工学専攻の新設に関与し、同 特命准教授に就任。2024年3月にヘルスケアビジネス総合研究所代表に就任。
2016年から2023年までのバイオデザインプログラム(年に1チーム最大4名)で関わった起業案件は5社、知財出願は4件、助成金獲得6件に達し、0→1案件の創出に強みを持つ。
書籍
バイオデザイン 第2版【書籍版・電子書籍版】
[ ポール・ヨック ]
スタンフォード大学の医療機器開発人材育成プログラム、バイオデザイン手法について書かれた決定版。弊社代表が監訳を担当している。