ビジネスマンの握手

お薦めしますお客様・サポーターの声

マーケティング&スタートアップ社

ビジネスモデル構築のアドバイス

弊社と取引のあるマーケティング&スタートアップ社様より、推薦のコメントを頂きましたので掲載させて頂きます。同社は大学発スタートアップ企業を中心にして、新規事業の支援を幅広く行っている会社様です。

Q. 貴社の課題は何でしたか?

当社(M&S社)のクライアントの企画室が新しく医療機器開発を行いたいとの要求をいただきました。そこで当社では手が余る課題でしたので原様の会社に助言をいただきました。

クライアントの企画室からの指示により、以下の課題が提示されました

企画室の課題:

  • 新規参入なため想定市場規模の根拠となるデータの収集が難しい。
  • 様々な事業機会がある中から選択すべき戦略を特定することが難しい。
  • 経営方針として今後の新しい事業の展望や収益モデルについて明確すべき時期である。
  • 新規事業の収益モデルの策定において、ヘルスケア領域における事業の役割についてより詳細に検討する必要性がある。

ビジネスサイドの課題:

ビジネスサイドからの新規事業への反対が大きく、経営が望むような新規事業参入への改革が実現できずにいたため、改革のリーダー・旗振り役となり、ビジネスサイドを巻き込み、目的・ゴールを共通認識することが必要な状況でした。

Q. ヘルスケアビジネス総研からは、どんな経営アドバイスがありましたか?

企画室の課題に対して、想定市場のビジネスモデル、収益モデルの策定支援をご提案いただきました。

  • ポテンシャルのありそうな事業計画を策定し、収益モデルを検討する項目へのアドバイスをいただきました
  • ビジネスモデル、収益モデルの策定を1泊2日の集中的にブレーンストーミングを実施していただき想定市場規模を算出し、経営層への報告に必要な資料作成への助言をいただきました。
  • ビジネスサイトの改革に対して、ヒアリングのアドバイスをいただきました。

ヒアリングにより、将来の経営の目的・ゴールを実現するため、企画室よビジネスサイドとの認識合わせおよび当事者意識の醸成が必須となることがわかりました。そのために、経営層、企画室、ビジネスサイドのチームリーダーを一斉に集め、改革の目的・ゴールの浸透およびビジネスサイドで推進できる改革内容を議論するための研修を実施しました。

成果と顧客満足

研修形式ではありましたが、経営層、企画室、ビジネスサイドが現状のビジネス環境の課題、将来の成長戦略改革の必要性を理解し、当事者意識をもって終了できたことは一つの成果です。

研修のファシリテーションを実施していていただいただけでなく、現場に戻った後も改革を継続的に推進できるような風土およびアクションが取れていることで、クライアントの満足度は非常に高いです。ありがとうございました。